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ちょっと見て!

NMAX、Tricity 点検してみてください。

先日、操安性の異常で入庫した車両の原因で大変なことになっていたため写真を公開します、結果はエンジンハンガーが折れていました、こんな所が突然折れれば大事故になります、幸い異常に気づき、深夜JAFで引き上げられての入庫です。

ご覧の通り、分離してしまいました、上から見るとプーリー側の接合部です、マフラー側はいたって問題ありません。

そのまま合わせるとぴったりと合わせることが出来ます、割れ口も鮮やか、錆びの付着状態を見ると錆が進行して破損したようには見えません割れた形状を見ると金属が外的の力により折れたような感じです。

新品部品を取り寄せましたが形や溶接接合部も同じように見えます、素人目には改善したようには見えません。

 

上下の溶接部分はすでに亀裂が入り上側の溶接部分のほんのわずかな(銀色の部分)部分でエンジンとフレームが支えられていたと思われます。

 

エンジンハンガーステー溶接部分のビード側面から亀裂が入り、進行して言った感じです。

 

 

 


乗っていた方は女性の方で、事故歴もありません、メーカーの保証期間を過ぎているため、この破損部品をメーカーに解析していただく機会もありません(メーカーに相談しましたが保証期間が切れているので対処しようないとの事でした)保証期間が過ぎるとメーカーから手が離れてしまうので、改善部品も出回ることなく同じクオリティーの部品が供給されます、少しでもメーカーが耳を傾けてくだされば、安心してこの先も乗り続けることが出来ますが、、新車がなくなっても、市場には中古車が出回っています、保証期間が切れることは、ユーザーの自己責任において、責任をもって管理しなくてはなりません、しかし何の前触れもなく突然起こるこのようなことに、はたしてユーザーの管理により防ぐことが出来るでしょうか。

NMAXもTricityも大変優れた車両です、この先も長く乗り続けたいと思っています、現在所有している方は一度ここの部分を点検してみてください、一般公道を走行中にこの部分が外れると大事故になります、ましてや高速道路などでは大惨事です、責任は本人です、決してメーカーではありません。

この車両を修理して、自分のNMAXを見てみたら、なんとこの部分の溶接ビード部の塗装が剥げていました、ここの部分だけです、亀裂が入っているのかな、と思ったところで思考停止しました。


 

 

 

 

 

 

 

 

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