2017年2月

アドレスV125カスタムエンジンです、クランクケースも色を塗ると綺麗ですね。

エンジンのみ持ち込みの再組み立てです、塗装はお客様がペイントしました、シリンダーヘットは結晶塗装です。

エンジンは203ｃｃキットを使用しています、ケースに色が付くとカスタム感あがりますね。

スパーカブJA10（中国生産）のミッショントラブルです、2速に入れるとギア鳴りとともにギアが入り難い、または入らない、JA07（タイ生産）の時と同じく2速のギアのドック部が磨耗しているのだろうと、分解ししてみると、案の定同じ箇所で、ギア、シフトフォーク、ベアリングなど交換して作業終了、のはずが、センタースタンドを立てていれば、問題なくギアが入るのですが、車体を傾けるとギア鳴りとともに入らなくなります、さて原因は？

新品のクランクケースとシフトドラムです、ケースの面とドラムの端面が同じ高さです。

こちらは今回のミッショントラブルのクランクケースです、シフトドラムが2ｍｍほど出ています。

左側シフトドラムは端面が異常なほど面取りされています、それに面取り部の仕上げがまるでヤスリの様、右は新品（対策品）です。

 この原因は、シフトドラムの端面が、クランクケースのストッパー部を削り、シフトドラムの左右のガタガ出てしまい、シフトフォークの移動量が減り（移動量制限）、ギアが正規の位置まで動かない為に、ギアが入らなくなってしまったようです、この部分のトラブルが、その他のギアやシフトフォークを破壊したのですね、この車両は販売から2年たってしまっていたので、保障では直すことが出来ず有償修理となりました、早速部品を手配すると、さすがホンダさんですね、注文すると部品が変更になっていて、対策品が届きました、このような事例が他に沢山あったんですね、もう少し早めに修理を着工していればこんなに出費しなくともすんだんですが、いずれにしても磨耗するのは時間の問題ですか？皆さんお早めに！

こんにちは、カムイ八王子です。

今月号のモトチャンプ誌（発売日を忘れていて、ジュランに言われてコンビニにダッシュしたことは、内緒です．．．．．．。）の

気になる記事。

マルチ杯最終戦、Mクラスの白黒記事。

若手の台頭と、ベテランの意地のぶつかり合いの好レースだったようで．．．．．．。

そして最終戦でようやく開催されたFNクラス。

レイカ姫、クローズアップ！

そしてそして、カラー見開き２ページ！

ジュランとヨシキの好バトル、詳細に掲載されています。

今月号のモトチャンプ、見ごたえアリでヤンス。

こんにちは、カムイ八王子です。

この間、正月だと思っていたら早くも２月。

先日、桶川スポーツランドから郵便物が届きました。

中からポスターが．．．．．．

早速、店の入り口に貼りました！

店内にも、

年間6戦、観戦は無料です！

皆様、ご参加とご観戦、お待ちしております！！